婚活に励まれている女性の方々にとって、たくさんのプロフィールを見てきて、やっと会ってみたいと思える人に出会えたのはとても嬉しいですよね。
ぜひ会った時も良い印象を残して、次の段階につなげていきたいものです。
しかし、初めてお会いするときは、とても緊張しますよね。
今回の記事では、皆さんが落ち着いて当日に臨めるよう、お見合いの日の流れやマナー、ポイントをご紹介します。
□当日の流れ
当日は、ホテルのラウンジや喫茶でお見合いです。
関東のお見合いは、仲人さんや結婚相談所の担当者は同席せずに、本人同士だけのお見合いが主流です。
お見合い時間は、基本的に1時間です。
お見合いだからと、結婚後の話を質問攻めにせずに、笑顔を忘れず、プロフィールに書いてあったことを掘り下げるような質問をして、共通の話題を見つけて、楽しい会話を楽しみましょう。お相手の人柄を知るのが目的と思って下さい。
□服装
男性の場合はスーツで来る方が圧倒的に多いと思いますが、女性は迷いますよね。
女性もスーツでも構いませんし、キレイ目のワンピースも良いでしょう。
清潔感があり、きちんとしていれば大丈夫ですが、派手な格好や露出度の高い服装、派手なお化粧は控えましょう。
また、明らかに高額すぎるブランド物のカバンや時計も避けるほうが良いかと思われます。
金銭感覚が違うと思われたり、お金のかかる女性と思われてしまいます。
□マナー
*遅刻はしない
お見合いは土日に行われることが多いです。
よほど遠方でない限り寝過ごすことはないと思いますが、会ったことのない相手の第一印象を、遅刻してしまうことで大幅に下げてしまいます。
不安な方は、夕方に設定してもらうなどして、絶対に遅刻しない状況をつくるようにしましょう。
*プロフィールをしっかり把握しておく
相手のプロフィールについてさらに掘り下げて質問するのは良いですが、書いてあったことを質問するのは事前に確認しておけば良いことなので失礼にあたります。
未来のパートナーになるかもしれない人なので、しっかり確認しておきましょう。
また、自分がプロフィールをどのように書いたのかも覚えておき、プロフィールと異なることを話してしまわないようにしましょう。
*返事は早めに
お見合いが終わった後、またお会いしたいか、お断りかは早めに意思表示しましょう。
お返事が遅いと、迷われているのかと思わせてしまいます。
お断りする場合は、お断りの理由を添えてお返事しましょう。
□最後に
今回は、お見合い当日の流れとマナー、ポイントについてご説明しました。
参考にしていただければ幸いです。
これから皆さんがお会いする方と、ご成婚されることを心より祈念しております。