結婚を意識した婚活中のデートは生涯を連れ添うパートナー選びという点から、学生時代のデートと比べて気をつけるべき点が増えます。
つまらないことでチャンスを棒に振らないためにも、今回は婚活中のデートで気をつけるべきマナーやNG行為についていくつかご紹介します。
□家族などのプライベートすぎる会話
お互いに結婚を意識しているとしても、付き合う前のデートでいきなり親との同居の話や介護の話、金銭トラブルなどプライベートすぎる会話は相手にとって重荷になってしまう可能性があります。
あくまで相手のことを知るという段階ならば、このような現実的な話はもう少し先延ばしにしておいた方が無難かもしれません。
まずはお互いに普段していることや趣味、好きな映画や音楽といった会話で距離を縮めてみると良いかもしれません。
□デート中にスマホばかり見る
これは婚活中のデートに限った話ではありませんが、デート中にスマホばかり見ていると相手は「自分に興味がないのかな」と思ってしまうおそれがあります。
デートで行く場所を決める際やレストランを選ぶ時はある程度前もって目星をつけておき、その場で慌てて調べることがないように準備をしておくことが必要です。
また食事中にスマホをテーブルの上に出しておくのを嫌う人もいるため、上着のポケットやカバンにしまって相手とのコミュニケーションをとるように心がけましょう。
□愚痴や悪口などのネガティブな会話
婚活中のデートで相手が仕事の愚痴や友人の悪口ばかり話していると嫌な気分になるのではないでしょうか。
想像すればすぐにわかることですが、相手に気を許してくるとついつい自分の話を聞いてほしくなり、気がつかない間に愚痴をこぼしてしまっているということがよくあります。
普段している仕事の内容の話から軽い相談程度なら良いかもしれませんが、あまりに深い話をすると相手に引かれてしまうことがあります。
せっかくの楽しいデートの雰囲気を盛り下げないためにも、あまりネガティブで重い話は避けて明るい話題づくりを意識してみると良いのではないでしょうか。
□まとめ
以上、今回は婚活中のデートで気をつけるべきマナーやNG行為について代表的なものをいくつかご紹介しました。
婚活中のデートで気合が入っているとはいえ、あくまで自然体でいることが大切です。
今回の記事を参考に最低限のマナーをしっかり守って誠意のある姿勢で二人の関係を進めていっていただけますと幸いです。