結婚しなくても幸せに生きられる満たされた現代でも、特に日本では
・結婚しないといけない
・結婚しなくても一人前ではない
・結婚した方が世間体に良い
など古くからの印象が根強く残ります。
未婚者の結婚願望
そんななかで未婚者がどれぐらい結婚願望を持っているかというと、以下のグラフのとおり約9割が結婚願望を持っているという圧倒的な結果が出ています。
※第15回出生動向基本調査の調査結果より抜粋、ガベージニュースより引用
冒頭に説明したように楽しみも繋がりも満たされる現在では、未婚・既婚関わらず幸せに生きることが出来るので、約40年前の調査と比べて5〜10%ほど結婚願望者の比率は下がっていますが、それでも圧倒的な結果が出ています。
未婚・既婚率
ただ未婚者の9割が結婚したいとはいえ、実際にはどれぐらいの方が結婚しているかというと、以下の表のように、35歳ぐらいまでに約7割の方が既婚者になっているのが実情です。
※ガベージニュースより引用
この表を見ると年齢が上がるたびに有配偶者率が上がっているので、「年を重ねるうちにきっと自分も…」と思う方もいらっしゃると思います。
5年以内の結婚率
ただし未婚者が5年以内に結婚できる確率でいうと、以下のように残酷な数字が出ているのが実情です。
結婚適齢期とよく言われる30歳までには、高い確率で推移していますが、その後は急激に下がります。
もちろんこのアンケートを答えた母集団は結婚相談所の利用有無については明記がありませんが、何かしらの婚活手段を行った方が確率は上がります。
ぜひ参考にして、結婚相談所の利用も検討してみてください。
皆様の良い出会いをお祈りしております。