結婚相談所に登録している方の年収はどれぐらいなのか?
男性ならともかく、女性なら切実に気になるのが正直なところです。
先日こんな記事を書きました。
結婚相談所に20代はいる?登録している年齢層の実態とは?
年齢だけではなく、年収、学歴、職業、婚姻歴など気になることはつきないのが実情でしょう。
そこで本日は結婚相談所に登録している男性の年収を全公開します。
1.日本全体の男性の平均年収
年齢に推移しますが、国税庁発表の「平成29年分民間給料実態統計調査」に基づいて計算すると以下のようになります。
20〜24歳:279 万円
25〜29歳:393 万円
30〜34歳:407 万円
35〜39歳:442 万円
40〜44歳:468 万円
45〜49歳:496 万円
50〜54歳:519 万円
55〜59歳:516 万円
60〜64歳:396 万円
つまり一番平均年収が高いゾーンにおいても500万強となっています。
2.結婚相談所に登録している男性の平均年収
こちらは金額レンジごとの推移です。
〜399万 :4,512人
400万〜499万:5,438人
500万〜599万:5,185円
600万〜699万:3,823人
700万〜799万:2,561人
800万〜899万:1,478人
900万〜999万:888人
1000万〜 :2,944人
この数値からわかると、ざっと550万円ぐらいのところが中央値であろうということです。
つまり日本全体の平均年収の一番高いゾーンよりも、既に年収が高いのです。
大変残念なことに、結婚相談所に登録している男性は甲斐性がないんだろう…と根拠のない妄想をいう人がいますが、実は大間違いで一般的な方よりも年収が高いのです。
なお冒頭で紹介した相談所に登録している年齢層の記事のとおり、結婚相談所に登録している年齢(男性)は以下のとおりです。
〜29歳 :903人
30〜34歳:3,397人
35〜39歳:5,084人
40〜44歳:5,923人
45〜49歳:5,292人
50〜54歳:2,920人
55〜59歳:1,564人
60歳〜 :1,745人
ボリュームゾーン(=ほぼ中央値)は40〜44歳となっているため、つまり一般男性よりも平均年収が高く、かつ若い可能性が遥かに高いのです。
こうしてデータで見ると結婚相談所に登録して婚活をするメリットが非常にわかりやすいです。
ぜひ参考にして、結婚相談所の利用も検討してみてください。
皆様の良い出会いをお祈りしております。