結婚は人生において大切なものだという考え方は今も根強く存在するでしょう。
そして、実際に結婚を考えると、「自分の結婚適齢期はいつなのだろう」、「結婚したいけれど出会いがない」と思われるのではないでしょうか。
今回は、結婚適齢期や出会いについて紹介します。
東京で結婚を考えている方はぜひご覧ください。
□結婚適齢期とは
結婚適齢期とは、結婚に適した年齢のことです。
日本では、女性は16歳、男性は18歳から法律上結婚ができますが、これは結婚が可能な年齢であるので、結婚適齢期とは言えません。
では、女性の結婚適齢期はおおよそどのくらいなのでしょうか。
初婚平均年齢から大まかに推測しましょう。
厚生労働省によると、女性の初婚年齢は、平成7年で26.3歳、平成30年は29.4歳と年々上昇しています。
これは女性の社会進出などが要因でしょう。
しかし、これはあくまで女性が平均的にこの年齢で結婚するというデータです。
そのため、結婚適齢期の指標と捉えてください。
□自分に合った結婚適齢期の考え方とは
上記のように結婚適齢期の大まかな目安は存在します。
当たり前ですが、人によって物事に対する考え方が異なるように、結婚適齢期も人によって異なります。
1つ目は、素敵な人と出会ったときです。
「この人と結婚したいな」と思ったときは、結婚を考えるタイミングと言ってもよいでしょう。
交際を始めてから結婚するまでは時間を要します。
適齢期を気にしすぎて、素敵な人との出会えないというのは避けたいですよね。
しっかり、これから自分が一緒に生活していきたいか考えましょう。
2つ目は、ライフプランを考えることです。
誰しも「何歳までに子供が欲しい」、「何歳までは仕事を頑張りたい」など、ご自身のライフプランがあるでしょう。
男供の場合は、周囲に家庭を持つ人が増えた、一緒に過ごすパートナーが欲しくなったなどのタイミングでライフプランを見直すと、結婚適齢期が見極めやすいでしょう。
女性の場合はもっと大変で、妊娠、出産などを考慮しなくてはなりません。
一般的に35歳以上での出産は高齢出産にあたります。
そのため、子供が欲しい場合は、35歳までに妊娠、出産という目安から結婚適齢期が逆算できるでしょう。
出産の時期など、定期的に自分のライフプランを見直し、自分の結婚適齢期を見極めましょう。
2つほど結婚適齢期の例を挙げました。
しかし、一番重要なのは結婚したいと思うパートナーと、「結婚したい」と思うタイミングで結婚することでしょう。
妊娠などは、年齢の目安にはなりますが、これにこだわりすぎるのはよくないでしょう。
□結婚したいのに出会いがない場合の対象法とは
ライフプランを見直し、結婚したいと思っている時期が近づいているが、出会いがない方もいるのではないでしょうか。
仕事柄によって、どうしても出会いがない方もいるでしょう。
その場合はどうすべきなのでしょうか。
3つの方法を紹介します。
1つ目は、友人や知人に紹介してもらうことです。
友人や知人でしたら、あなたの性格をある程度知っているでしょう。
そのため、自分に合いそうな人を選んで紹介してくれます。
また、紹介ということもあり、職業や年齢など、身元が明らかです。
友人の紹介となると、相手を合わないと思ったときに断りにくいかもしません。
しかし、長い時間をかけて相手との相性を見極められ、「1回会っただけでだめだ」という理由で断ることがなくなります。
初対面では印象が良くなくても、付き合っていくと良い人だなと感じることが増えるかもしれません。
相手をじっくり知るというのは大切なことです。
2つ目は、マッチングアプリです。
マッチングアプリは、隙間時間で利用できます。
仕事が忙しく、婚活にあまり時間が割けない方でも、時間をかけずに多くの人と出会いやすいです。
最初は無料で利用できるものもあるので、利用のハードルが低いのも魅力です。
条件も絞れますし、はじめのうちはメッセージだけのやり取りなので、多数の人を比較できます。
多数の人と出会える一方で、マッチングアプリに登録している人は必ずしも結婚を求めているわけではありません。
相手とのやり取りの中で、相手の意向をしっかりくみ取る必要があります。
３つ目は、結婚相談所や婚活パーティーを利用することです。
結婚相談所や婚活パーティーは基本的に結婚願望を持っている人が多いです。
そのため、相性の合う人がいれば、結婚の話も具体的にできるでしょう。
結婚相談所も婚活パーティーも登録や費用がかかります。
どのようなケースで費用がかかるのかなどを理解することが大切です。
少し手間かも知れませんが、婚活という面で考えると、上で挙げた2つより効果的であるのは間違いないでしょう。
□まとめ
結婚適齢期や出会いの作り方を紹介しました。
相性の良い人との結婚は人生を幸せにするでしょう。
ご自身の結婚適齢期をある程度考えたうえで、「この人と結婚したい」と思える人に出会えるよう応援しています。
