結婚が人生に大きな影響を与えるのは言うまでもありません。
そのため、結婚相手の選び方に苦労する方も多いでしょう。
今回は、結婚相手の選び方や恋人と結婚相手の違いについて紹介します。
東京で結婚相手を探している方は是非目を通してください。
□恋人と結婚相手の選び方の違いとは
まず、恋人と結婚相手には、どのような要素を求めるでしょうか。
恋人には「刺激」が、結婚相手には「協調」の要素を求める傾向にあります。
そのため、恋愛には楽しさを、結婚には安定を求める方が多いでしょう。
具体的にどのような人が恋人に、どのような人が結婚相手に向いているのか見てみましょう。
まず、恋人に向いている人です。
一緒にいると楽しい、言動や容姿にドキドキする、ダメなところもあるけれど、それを許したくなる魅力がある人は恋人に向いていると言えます。
一方で結婚相手に向いている人です。
一緒にいると落ち着く、金銭管理や整理整頓など生活面がキチンとしている、大切な人のために時間やお金を費やせる人は、結婚相手に向いていると言えます。
これらを参考に自分の気持ちや客観的な視点で、どちらのタイプなのか見極める必要があります。
□結婚相手の選び方とは
恋人と結婚相手の違いを知った後、「実際に結婚相手を選ぶにはどのようなポイントを見ればよいのか」と思いますよね。
ポイントを5つ紹介します。
1つ目は、価値観が合わせられることです。
価値観というと抽象的ですが、これには、生活リズムや、食事、金銭面などに対する考え方が含まれます。
やはり、人によって価値観は異なります。
お互いの価値観の違いを感じたときに、どれほど相手に歩み寄れるのかは大事なポイントです。
お互い、自分の価値観を絶対視して衝突するのは言うまでもなく、自分が歩み寄ろうとしても相手は絶対に譲らないようだとうまくいかないでしょう。
2つ目は、嫌な部分でもカバーできることです。
一長一短という言葉があるように、人には良い部分と嫌な部分が存在します。
付き合っているときは、嫌な部分も「好きだから許せる」と思うかもしれません。
しかし、恋人と結婚相手の違いで述べたように恋愛と結婚は異なります。
結婚するうえで、嫌な部分にはしっかり目を向ける必要があります。
3つ目は、将来のプランが似ていることです。
人はそれぞれ将来のプランを持っているでしょう。
子供が欲しい、海外で生活したいなど様々です。
そして、結婚というのは何十年も結婚相手と一緒に生活することです。
将来のプランがあまりにも異なるようだと、今まで描いていたプランが実現できないでしょう。
今現在の幸せだけに惑わされず、10年後やそれ以上先のことも見据えておきましょう。
4つ目は、お互いの家族と良い関係であることです。
単純に考えて、結婚をすると親族が倍になります。
冠婚葬祭では親族みんなと良い関係であるにこしたことはありません。
5つ目は、信頼関係が気づけるということです。
結婚生活は、結婚相手と衣食住をともにします。
つまり、同じ家や財布、食事を共有することになります。
相手を信頼できなくては、疑い続ける生活になってしまいます。
そんな生活は嫌ですよね。
□結婚相手の人間性を見抜く方法とは
結婚相手を選ぶポイントを紹介しましたが、結婚したら性格が変わったという話もよくあります。
ではその人の真の人間性はどうやって見抜けばよいでしょうか。
チェックポイントが4つあります。
1つ目は、車の運転です。
一概には言えませんが、穏やかな運転をする人は穏やかな性格です。
逆もまたしかりで、攻撃的な運転の人は攻撃的な性格になりえます。
結婚生活でその攻撃性が出てくることもあるでしょう。
2つ目は、お酒を飲んだときです。
お酒を飲んだら、今まで言えなかったようなことを言ってしまったというような経験はありませんか。
お酒は、人の本性を暴くと言われます。
酔ったら、明るくなる、暗くなる、怒りっぽくなるなど普通の状態とは違った性格が見えるでしょう。
結婚生活が長くなるにつれ、それらの本性はあらわれてくるでしょう。
3つ目は、家族との接し方です。
家族に対しての態度は、将来の自分への態度になりえます。
そもそも家族を雑に扱う人は嫌ですよね。
4つ目は、ものの扱い方です。
ものの扱い方が雑な人や、怒った時にものにあたる人は人に対しても乱暴です。
これらの4つのチェックポイントで結婚相手の人間性をしっかり把握しましょう。
いざ結婚して、徐々に相手の本性が出てきたなどということはざらにあります。
その本性がマイナスでなければ良いですが、基本的に相手に隠している本性というのはマイナスなものが多いでしょう。
□まとめ
結婚は人生の一大イベントとも言えます。
だからこそ、結婚相手選びは、恋人選びとはわけが違います。
大変な結婚生活を送らないためにも、結婚相手の選び方5つや、相手の人間性を見抜く4つのポイントに相手を当てはめてみて、じっくり結婚相手を選ぶことが大切です。
